たたみべや

娘と夫と3人暮らし。

氷艶 hyoen2017 「破沙羅」観劇。とてつもない冒険を形にする力。

みなさん こんにちは。

 

氷艶 hyoen2017 「破沙羅」を観てきました。

スケートリンクの上で歌舞伎をやるという、何じゃそりゃ!!な試み。

染五郎ファンとしては、彼の新たなる野望(?)がどう結実するかワクワク。

 

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ざっくり言うと、歌舞伎の世界の正義の味方代表・源義経高橋大輔さん)と、悪役代表・仁木弾正(染さん)が闘うというお話。

 

普通歌舞伎って、背景の書き割りの前で一枚の絵になるような、二次元に近い構図の舞台だと思うんですが

三方向に観客席があって、舞台に奥行きがあるっていうのが新鮮でした。

特に、悪役そろい踏みで斜めに舞台に並ぶシーンとか、迫力と美しさ、動と静がいっぺんに見れてステキでした。

 

あとは敵味方入り乱れてのチャンバラシーンのスピード感が半端なかった!

お約束感満載の歌舞伎版に比べて、四方八方から切りつけてくるって!

染五郎目線なので、切りつけてくるのは善人チームです)

しかも途中でくるくる回ってくれたり。

迫力というか、演者さんたちの気迫というか、ビンビン伝わってきた。

 

ていうかスケート陣のキャスティングの豪華さもすごいし。

フィギュアファンのお客さんたちの歓声のいれ方(ヒューっみたいな)が新鮮だったり

高麗屋!」って叫んでくれた大向こうさん(?)になんかほっこりしたり。

 

最後の挨拶で「たのしいっ!」と感想を叫んだ染さん。

この舞台を創り上げる(彼は主演兼演出)、そのアイデアと実現力に素直に感動です。

ファンでよかったと、すごく思った。

ありがとうございました。